コロナ禍となって以降、 感染拡大防止のため3年連続で縮小実施となる「千代田の祭 川せがき」。 150年続く千代田町の大切な「8月18日」の伝統をつなぎ、 かつ、 地域住民の皆様に明るい希望をお届けできるよう、 僧侶による読経・灯ろう流し(施餓鬼)のほか、 今年は利根川河川敷の全長2キロに渡って花火の筒を設置し、 夜空高く最大20か所同時の打上花火に挑戦します!無観客だからこそ実現出来る一夜限りの特別な川せがきをステイホームでお楽しみください!
令和4年8月18日(木曜日)※荒天の場合は、 8月19日(金曜日)に順延となります。
午後7時から7時30分
午後8時から8時15分(無観客・会場内立入禁止)
午後8時00分 開始
| ≪10分間:3ヶ所≫
午後8時10分
| ≪5分間:20か所≫
午後8時15分 終了
利根川河川敷(千代田町大字赤岩地先から舞木地先)
当日の夜空に打ちあがった花火の写真に「#ちよだのはなび2022」を付けて、 インスタグラムまたはツイッターにて投稿すると、 抽選で5名の方に豪華賞品「千代田町商業振興会期限付き商品券2,000円」をプレゼントします!【エントリー方法は3通り!】
令和4年8月18日(木曜日)から8月29日(月曜日)
千代田町公式YouTubeチャンネルや観光公式Instagramにて、 当日の花火の様子を生配信します!お手持ちのスマートフォンやパソコン等でお楽しみください。
令和4年8月18日(木曜日)
午後7時50分頃から花火終了まで
千代田町にとって史上初となる今回の「全長2キロ希望の花火」と共に、 本町の大切な伝統文化である「川せがき」の歴史を繋いできた方々の姿や思いを織り交ぜた短編映像(5分程度)を制作しています。 ぜひご期待ください!
令和4年10月中旬頃
https://www.youtube.com/channel/UCd-s8gXuEnUOegL4tne2img
https://www.instagram.com/chiyoda_gunma_town_pr/
https://www.youtube.com/watch?v=UAObFo29iYchttps://www.youtube.com/watch?v=UAObFo29iYc
千代田の祭川せがきは古く140年以上の歴史を持つ伝統のある祭りです。僧侶の読経と燈ろう流し(川せがき)を中心に、打ち上げ花火、民踊流し等、各種催しが行われます。川面に映る燈ろうの灯と利根川に向けて打ち上げられる水中スターマインが、夏の夜を彩ります。
燈ろう流しは大河に面した町ならではの祭事であり、僧侶の読経に合わせ、川面を静かに流れていく燈ろうを眺めながら厳かに精霊を送る幻想的な光景は一見の価値があります。
赤岩村(現千代田町大字赤岩)の「かぶと屋」という豆腐店に、倉吉という誠実な男が番頭として働いていましたが、明治10年夏ごろ、利根川に投網を打ちに行き、あやまって水死してしまいました。この知らせを聞き驚いた「かぶと屋」の主人は、早速、赤岩光恩寺の住職と相談し、倉吉の霊を供養しました。これが川せがきの始まりといわれています。
千代田町赤岩地先 利根川河畔 【赤岩渡船付近】
より大きな地図で 川せがき会場 を表示
利根川で水上スポーツを楽しんでる方々へ
川せがき当日の赤岩渡船場付近での水上スポーツは、花火打ち上げに支障をきたしますのでご遠慮ください。
・観覧場所確保のため、河川敷または、堤防の芝生や道路にスプレー缶等を使用したマーキング行為はしないでください。この行為は法律に違反しますので、くれぐれも注意してください。
【河川法29条に関する罰則】
6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の罰金
【道路法43条に関する罰則】
1年以下の懲役又は50万円以下の罰金
・無人航空機(ドローン・ラジコン機等)を使用した花火等の撮影は改正航空法「ドローン規制」により、国土交通省への許可が必要です。違反すると航空法により50万円以下の罰金が科せられます。
【無人航空機使用によるその他の罰則】
飛行場所や状況により軽犯罪法、道路交通法、刑法、文化財保護法が適用されたり、民事上の賠償を求められる場合があります。
このページに関するお問合せ
産業観光課 商工観光係
電話:0276-86-7005
メールフォーム