千代田町
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利根川新橋建設促進期成同盟会活動について

1.利根川新橋建設促進期成同盟会とは

 平成9年2月に群馬県と埼玉県および栃木県南部を結ぶ主要幹線道路の整備・利根川新橋の建設促進を図るため、群馬県・埼玉県・栃木県の15市町村が結束して設立しました。現在は市町村合併により、10市町(会長は熊谷市長)で構成されています。

(構成市町)熊谷市、行田市、深谷市、太田市、館林市、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町、足利市

活動履歴 (PDF/661KB)

利根川新橋構想図 (PDF/2,576KB)

※構想図は整備イメージであり、図のように利根川新橋及び広域幹線道路が整備されることを示したものではありません。

2.令和6年度利根川新橋建設促進期成同盟会活動について

日 程 内 容 場 所
令和6年5月24日(金) 令和6年度利根川新橋建設促進期成同盟会総会 熊谷市役所妻沼行政センター
令和6年8月28日(水) 埼玉県要望活動 埼玉県庁
令和6年10月7日(月) 栃木県要望活動 栃木県庁
令和7年1月29日(水) 群馬県要望活動 群馬県庁

詳細については、熊谷市ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

3.群馬県要望活動 要望趣旨

 埼玉県北部地域、群馬県東毛地域及び栃木県南部地域は、古くから結びつきが強く、県境を越えた活発な社会経済活動により、共に発展してきました。現在、これらの地域を結ぶ幹線道路の橋としては、国道407号の刀水橋が主に利用されておりますが、隣接の橋までの間隔が長いことにより交通が集中し、併せて周辺の工業団地や住宅団地の開発が慢性的な交通渋滞に拍車をかけている状況にありま
す。このことが、環境負荷の増大だけでなく地域経済の生産性を低下させ、地域の発展の妨げとなっている可能性が懸念されます。
 さらに、事故等での通行止めにより深刻な交通渋滞が発生した過去を踏まえますと、大規模災害等が発生した際には、緊急輸送に支障が生じることは明らかであります。
 これらの課題を解消し、埼玉県北部地域、群馬県東毛地域及び栃木県南部地域が、北関東における広域的な経済圏として一層の飛躍・発展を遂げるため、また、環境負荷を低減し、災害時の避難及び輸送ルートの確保と合わせ、地域のポテンシャルを向上させるためにも、利根川新橋の建設及びこれに通じる広域的な道路交通網の整備が必要不可欠です。
 新橋の整備につきましては、平成15年度に設立された群馬、埼玉両県による「群馬埼玉地域連携道路網検討会」で、引き続き調査・検討していただいており、昨年度は両県で予算が計上され、現地での測量が始まりました。
 また、栃木県内においても、足利市議会議員有志による、利根川新橋へ繋がる広域幹線道路の整備促進を目的とした「国道293号・広域幹線道路建設促進議員連盟」が一昨年9月に発足し、早期整備への機運が高まっております。
 首都圏における国土強靭化や経済発展の一翼を担い、環境負荷の低減、災害時のリスク対応にもつながる利根川新橋の建設及び幹線道路網の整備促進の重要性について御理解をいただき、早期完成に向け、力強い御支援と御高配を賜りますよう要望いたします。


利根川新橋建設促進期成同盟会
 会 長 熊谷市長  小 林 哲 也
 副会長 千代田町長 高 橋 純 一
 監 事 太田市長  清 水 聖 義
 委 員 館林市長  多 田 善 洋
 委 員 明和町長  冨 塚 基 輔
 委 員 大泉町長  村 山 俊 明
 委 員 邑楽町長  橋 本 光 則

4.利根川新橋建設に向けて大きく前進!

 令和5年5月1日の群馬県要望において、山本一太知事より「整備効果が高いと考えられ、建設の着手を決断したい」と回答を得ました。

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このページに関するお問合せ

建設下水道課 土木管理係
電話:0276-86-7004
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