マイナンバーカードの特急発行について

特急発行とは

特定の要件を満たす、特に速やかな交付が必要となる方を対象に、通常の１ヶ月より早い期間（１週間程度）でマイナンバーカードの発行を行います。

対象者と特急発行の申し出が可能な期間

※出生届一体化様式による申請を除き、代理人による申請は出来ません。
※いずれも、対象となってから初めてマイナンバーカードの交付をうけるときに限ります。

出生届に併せて申請をする場合

　出生届と併せてマイナンバーカードを申請しようとする場合、本人の来庁は不要です。
【特急発行用】出生届と併せて申請する個人番号カード交付申請書（pdf/280KB）を記入のうえ、出生届と併せてご提出ください。
（出生届と個人番号カード交付申請書が一体化された様式をお持ちの方は、その様式に記入し窓口へ提出してください。）

　※夜間・休日受付窓口で提出された申請書は、その場で内容の確認ができないため、預かり扱いになります。後日記載内容の確認等をさせていただく場合がありますので、連絡のとれる連絡先を必ず記入ください。

お手続きの流れ

申請について

　申請者本人が住民生活課住民係窓口に来庁して申請。出生届と同時の場合を除き、代理人による申請はできません。
　（15歳未満や成年被後見人は、法定代理人と本人が一緒にご来庁ください。ご本人の来庁が難しい特殊な事情がありましたら住民生活課住民係へご相談ください。）

受け取りについて

　申請方法や内容によって、１、２または３の受け取り方法となります。

　１　ご自宅で受け取り（転送不要の簡易書留郵便で地方公共団体情報システム機構（J-LIS）から直接送付します。）

　２　役場住民生活課住民係窓口で受け取り
　　　次にあてはまる場合は、住民係窓口での受け取りとなります。
　　　・顔写真付き本人確認書類をお持ちでない場合
　　　・郵送物の転送手続きをしている場合
　　　・顔認証マイナンバーカードを希望される場合
　　　・電子証明書の代替文字を希望の文字としたい場合

　３　住所地ではなく居所での受け取り
　　　里帰り出産、DV被害者である等、特別な理由がある場合のみ住民票に記載されている住所以外の居所に送付できます。この場合、居所に居住していることを証する書類を提出していただきます。ただし、里帰り中など、出生届と同時の申請の場合は、当該書類は不要です。

必要なもの

　　（１）本人確認書類
　　　本人確認書類は、A２点、A１点+B１点、B２点+照会書兼回答書（※）のいずれかが必要です。

※本人確認書類Aをお持ちでない方は、事前に住民生活課住民係へご連絡いただき、照会書兼回答書をご自宅に送付します。ご自宅に届いた後、必要事項をご記入の上、申請時にご持参ください。申請時に照会書兼回答書を持参されなかった場合、窓口での受け取りになりますので、ご注意ください。

（２）特急発行にかかる再交付手数料2,000円（有料再交付となる方のみ）

注意事項

１． 対象者以外で、初めてマイナンバーカードを申請する方は対象となりません。
２． 外国籍の方で在留期間の更新があった際に、マイナンバーカードの有効期間を延長せず失効してしまった方は対象とはなりません。
３． 出生届と同時の申請の場合を除き、申請者本人の来庁が必要です。
４． 氏名に自動で代替文字変換ができない漢字が含まれる場合や、全国においてマイナンバーカードを作成するJ-LISのキャパシティを超える申請があった場合など、諸事情により発送が遅れることもありますので、ご了承ください。
５． 再交付の方は、特急発行の申請にあたり、現在発行済みのカードは廃止します。
６． 紛失による再申請の場合、現在発行済のカードが発見されたとしても、本申請をもって廃止されるため使用できません。
７． 本申請受付時点で新規カードの発行手続きに移行するため、後日申請を取りやめたとしても、発行手数料の返金を行うことはできません。