タブレット端末とペーパーレス会議システムの導入

令和6年第3回定例会（9月議会）から運用開始

　町議会では、令和6年8月に議会と執行部の双方において、タブレット端末とクラウドを用いたペーパーレス資料共有システムを導入し、令和6年第3回定例会（9月議会）から本格的に運用を開始しました。
　議会本会議や各委員会においてペーパーレス化の取り組みを進めるとともに、会議運営の効率化も図っています。

導入の目的

• 会議資料等のペーパーレス化と経費・労務の削減
• 情報共有による事務の効率化や情報伝達の即時化
• 会議運営の効率化
• 災害等の発生時における対応　等

導入機器

iPad Air (M2) 13インチ Wi-Fi+Cellularモデル（Apple）

議会、町執行部を合わせて、31台導入しています。A4版の資料をほぼ原寸大で表示することができます。

SideBooks（東京インタープレイ株式会社）

べーパーレス資料共有システムです。クラウド上に資料を保存するため、インターネットが利用可能な環境下であればどこでも資料を閲覧することができます。また、会議運営機能により効率的に会議運営を行うことができます。

home 5G HR02（NTTドコモ）

議場及び各会議室はインターネット接続環境が未整備のため、会議開催時にホームルーターを設置してWi-Fi環境を構築することで、円滑なインターネット通信環境を確保しています。

タブレット端末運用規程

千代田町議会タブレット端末運用規程（PDF/108KB）