町議会では、町内において災害が発生したときや災害が発生する恐れがあるときに、町議会議員が町災害警戒本部や町災害対策本部と連携・協力することにより、災害対策を側面から支援し、町民の安全確保及び早期復旧並びに復興を図ることを目的として、千代田町議会災害対応要綱を平成31年1月に定めています。
千代田町議会災害対応要綱(PDF/102KB)
災害対策会議設置フロー(PDF/92KB)
町と町議会との連携(PDF/148KB)
令和7年10月19日(日)に千代田中学校校庭で開催された「第22回千代田町防災訓練」の実施に合わせて、有事の際に災害対応要綱に基づき取るべき初期行動を確認するため、非常招集訓練を行いました。
令和7年10月19日(日) 午前7時30分~午前8時10分
 町議会では、大規模災害発生時及び恐れのある場合に災害対策本部を設置し、町や関係機関と連携して災害時の対応を行うこととなっています。このため、定期的に初期動作を確認することを目的として、防災訓練(非常招集訓練)を実施しました。
 訓練では、前日からの台風及び大雨の影響に伴い町災害対策本部が設置されたことを想定して、町議会災害対策会議の設置及び全議員の非常招集を行いました。
午前7時30分
 町災害対策本部が設置されたことを受けて、事務局から全議員に対してチャットツールで連絡するとともに、災害対策会議設置のため正副議長、議会運営委員長、両常任委員長を招集する。その他の議員は待機しつつ、自身の安否及び地域の現状をチャットツールに書き込み報告する。
午前7時50分
 参集した災害対策会議メンバーで協議し、災害対策会議の設置を正式決定する。これを受けて、会長(議長)の判断により全議員の招集を決定するとともに、事務局から待機中の各議員に対して招集連絡を入れる。各議員はチャットツールを活用して、情報収集した内容及び近隣の状況写真等を報告しながら、役場に集合する。
午前8時10分
 全議員が参集したことを確認し、議長の講評をもって訓練終了。
訓練終了後
 全議員で千代田中学校校庭に移動し、引き続き町防災訓練に参加。
 
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