○千代田町難聴児補聴器購入等支援事業補助金交付要綱
令和7年6月3日
告示第95号
千代田町難聴児補聴器購入支援事業補助金交付要綱(平成25年千代田町告示第42号)の全部を改正する。
(趣旨)
第1条 この要綱は、難聴児の健全な発達を支援するため、身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号。以下「法」という。)に基づく身体障害者手帳の交付対象とならない軽度及び中等度の難聴児の保護者に対して、補聴器の購入、更新又は修理(以下「購入等」という。)費用の一部を補助することに関し、千代田町補助金等に関する規則(昭和56年千代田村規則第5号)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。
(事業対象者)
第2条 この要綱の規定により補助金の交付を受けることができる者は、次に掲げる要件のいずれにも該当する児童(以下「難聴児」という。)の保護者(以下「補助対象者」という。)とする。
(1) 住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)に基づき、本町の住民基本台帳に記録されている18歳未満の者であること。
(2) 両耳の聴力レベルが30dB以上であること。
(3) 当該障害が法別表に掲げるものに該当しないと認められた者であること。
(4) 前各号に該当する難聴児であって、補聴器を装用することにより、言語の習得等において効果が期待できると「一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会が指定した精密聴力検査機関」の医師(以下「専門医」という。)が判断したものであること。
2 前項の規定にかかわらず、難聴児が労働者災害補償保険法(昭和22年法律第50号)の規定に基づき、補聴器購入等に要する費用の助成を受けられる場合は、補助金の交付を受けることができない。
(補助対象事業等)
第3条 補助金の交付の対象となる場合は、次のとおりとする。
(1) 新たに補聴器を購入する場合
(2) 補助決定日から別表第1に定める耐用年数が経過した後に補聴器を更新する場合
(3) 補聴器を装用した難聴児及びその保護者の責任によらない事情により毀損等した補聴器又は補聴器の部位を修理する場合
2 補助金の交付対象となる経費は、補聴器の購入等費用とする。
3 交付を受けることができる補聴器は、原則として装用効果の高い側の耳に装用する1個とする。ただし、教育上、生活上において真に必要と専門医が認めた場合は、両耳に装用する2個とする。
4 補聴器の種類は、障害程度に応じ専門医が適当と認めたものを基準とする。
(補助金の額)
第4条 補助金の額は次に掲げるとおりとする。
(3) 補助対象経費 購入等に係る費用又は基準額のいずれか低い額とする。
(4) 補助率 補聴器購入等費用又は基準額のいずれか低い額の3分の2(1,000円未満切捨て)とする。
2 補助対象者の都合により補聴器を選択する場合は、第3条第4項の補聴器の種類の基準価格を適用するものとする
(補助金の交付申請)
第5条 補助金の交付を受けようとする補助対象者は、千代田町難聴児補聴器購入等支援事業補助金交付申請書(様式第1号)に、次に掲げる書類を添えて町長に申請しなければならない。
(1) 専門医が作成した千代田町難聴児補聴器購入等支援事業補助金交付意見書(様式第2号)
(2) 購入等しようとする補聴器に係る見積書
(3) その他必要と認める書類
(交付決定)
第6条 町長は、前条の規定による申請書を受理したときは、その内容を審査し、補助金の交付の可否を決定するものとする。
(補助金の請求等)
第7条 補助対象者は、決定通知書に記載された補聴器販売事業者から補聴器を購入等した後、千代田町難聴児補聴器購入等支援事業補助金請求書(様式第5号)を町長に提出しなければならない。
2 町長は、前項の規定による請求書の提出があったときは、その内容を審査し、適当と認めるときは、当該請求書に記載された金額を補助対象者の指定する金融機関の預金口座に振り込むものとする。
(代理受領)
第8条 補助対象者の利便性を考慮し、前条によらず、支給すべき額の限度において、補助対象者の代わりに補聴器販売事業者に支払うことができる。
3 補聴器販売事業者から請求書兼委任状の提出があった場合には、その内容を審査し、適当と認めるときは、補聴器販売事業者の指定する金融機関の預金口座に振り込むものとする。
(その他)
第9条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は町長が別に定める。
附則
この告示は、公布の日から施行する。
別表第1(第3条、第4条関係)
補聴器の種類 (注) | 基準価格 | 基準価格に含まれるもの | 耐用年数 |
軽・中度難聴用ポケット型 | 44,000円 | ① 補聴器本体(電池を含む) ※イヤモールドを必要とする場合は、別表第2に掲げる額の範囲内で必要な額を加算すること。 ※ダンパー入りフックの場合は、250円増しとすること。 | 5年 |
軽・中度難聴用耳かけ型 | 46,400円 | ||
高度難聴用ポケット型 | 44,000円 | ||
高度難聴用耳かけ型 | 46,400円 | ||
重度難聴用ポケット型 | 59,000円 | ||
重度難聴用耳かけ型 | 71,200円 | ||
耳あな型(レディメイド) | 92,000円 | ||
耳あな型(オーダーメイド) | 144,900円 | ① 補聴器本体(電池を含む) | |
骨導式ポケット型 | 74,100円 | ① 補聴器本体(電池を含む) ② 骨導レシーバー ③ ヘッドバンド | |
骨導式眼鏡型 | 126,900円 | ① 補聴器本体(電池を含む) ※平面レンズを必要とする場合は、別表第2に掲げる額の範囲内で必要な額を加算すること。また、矯正用レンズ又は遮光矯正用レンズを必要とする場合は、厚生労働省告示第528号「補装具の種目、購入等に要する費用の額の算定等に関する基準」における眼鏡の修理基準の表に掲げる交換の額の範囲内で必要な額を加算すること。 |
※ 耳あな型は、耳介変形など装用に障害がある場合に限るものとする。
※ 骨導式は伝音性難聴であって、耳漏が著しい場合又は外耳閉鎖症等を有する場合で、かつ、耳栓又はイヤモールドの使用が困難な場合に限るものとする。
※ デジタル式補聴器で、補聴器の装用に関し専門的な知識・技能を有する者による調整が必要な場合は2,000円を加算する。
別表第2(第4条関係)
修理部位 | 基準価格 |
耳あな型シェル交換(レディメイド) | 6,650円 |
耳あな型シェル交換(オーダーメイド) | 27,900円 |
耳あな型スイッチ交換 | 3,300円 |
耳あな型テレホンコイル交換(レディメイド) | 8,850円 |
耳あな型テレホンコイル交換(オーダーメイド) | 13,400円 |
耳あな型極板交換 | 1,100円 |
耳あな型ボリューム交換(レディメイド) | 8,850円 |
耳あな型ボリューム交換(オーダーメイド) | 12,200円 |
耳あな型マイクロホン交換(レディメイド) | 14,200円 |
耳あな型マイクロホン交換(オーダーメイド) | 16,800円 |
耳あな型レシーバー交換(レディメイド) | 15,000円 |
耳あな型レシーバー交換(オーダーメイド) | 21,100円 |
耳あな型抵抗交換(レディメイド) | 2,200円 |
耳あな型抵抗交換(オーダーメイド) | 9,400円 |
耳あな型コンデンサ交換(レディメイド) | 2,200円 |
耳あな型コンデンサ交換(オーダーメイド) | 9,400円 |
耳あな型電池ホルダー交換(レディメイド) | 1,100円 |
耳あな型電池ホルダー交換(オーダーメイド) | 1,600円 |
耳あな型トリマー交換(レディメイド) | 6,650円 |
耳あな型トリマー交換(オーダーメイド) | 10,000円 |
耳あな型サスペンション交換 | 940円 |
耳あな型アンプ組立交換(レディメイド) | 33,500円 |
耳あな型アンプ組立交換(オーダーメイド) | 44,600円 |
耳かけ型ケース組立交換 | 3,950円 |
耳かけ型スイッチ交換 | 4,750円 |
耳かけ型テレホンコイル交換 | 2,650円 |
耳かけ型極板交換 | 1,550円 |
耳かけ型ボリューム交換 | 6,800円 |
耳かけ型マイクロホン交換 | 12,400円 |
耳かけ型レシーバー交換 | 12,800円 |
耳かけ型トリマー交換 | 2,000円 |
耳かけ型フック交換 | 650円 |
耳かけ型電池ホルダー交換 | 1,050円 |
耳かけ型耳栓組立交換 | 630円 |
耳かけ型サスペンション交換 | 670円 |
耳かけ型アンプ組立交換 | 31,600円 |
重度難聴用ポケット型スイッチ交換 | 3,300円 |
重度難聴用ポケット型テレホンコイル交換 | 1,400円 |
重度難聴用ポケット型マイクロホン交換 | 8,750円 |
重度難聴用イヤホン交換 | 5,800円 |
重度難聴用耳かけ型レシーバー交換 | 15,800円 |
重度難聴用コード交換 | 1,900円 |
重度難聴用耳かけ型アンプ組立交換 | 42,700円 |
眼鏡型ケース組立交換 | 9,900円 |
眼鏡型スイッチ交換 | 3,650円 |
眼鏡型テレホンコイル交換 | 3,450円 |
眼鏡型極板交換 | 1,450円 |
眼鏡型ボリューム交換 | 4,800円 |
眼鏡型マイクロホン交換 | 14,700円 |
眼鏡型骨導子交換 | 17,300円 |
眼鏡型アンプ組立交換 | 24,400円 |
眼鏡型アンプ組立交換(送信用) | 37,200円 |
眼鏡型アンプ組立交換(受信用) | 57,800円 |
眼鏡型ブランク(空つる)交換 | 4,600円 |
眼鏡型テンプル(補助つる)交換 | 3,250円 |
眼鏡型フロント(前枠)交換 | 10,000円 |
眼鏡型平面レンズ交換 | 3,800円 |
ポケット型ケース組立交換 | 5,700円 |
ポケット型クリップ交換 | 1,250円 |
ポケット型スイッチ交換 | 3,700円 |
ポケット型テレホンコイル交換 | 1,400円 |
ポケット型極板交換 | 1,400円 |
ポケット型ボリューム交換 | 4,800円 |
ポケット型マイクロホン交換 | 5,700円 |
骨導式ポケット型レシーバー交換 | 11,100円 |
骨導式ポケット型ヘッドバンド交換 | 3,300円 |
ダンパー入り耳かけ型フック交換 | 1,000円 |
イヤモールド交換 | 9,500円 |
コンセント交換 | 870円 |
IC回路交換 | 4,800円 |
イヤホン交換 | 3,350円 |
コード交換 | 710円 |
トランジスター又はダイオード交換 | 2,150円 |
抵抗交換 | 2,150円 |
コンデンサ交換 | 2,150円 |
トランス交換 | 2,000円 |






