厚生労働省より、日本脳炎ワクチンを製造している2社のうち、1社においてワクチンの製造上の問題が生じたことから、製造が一時停止となりワクチンの供給量が大幅に減少するため、出荷量の調整が行われるとの通知がありました。
現在は製造が再開されていますが、ワクチンの製造には時間がかかるため、供給が再開されるのは令和3年12月頃を予定しており、それまでの間に不足が生じる見込みです。
ワクチンの供給状況について(厚労省)(外部リンク)
国の方針により、日本脳炎ワクチンの供給量が安定するまでの間は、4回接種のうち第1期の2回(1回目及び2回目)の接種を優先することとなっています。
ただし、定期接種として受けられる年齢の上限が近づいている場合には、定期接種で受けられる年齢を過ぎないよう、早めに医療機関に予約し接種を受けてください。
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健康子ども課 健康推進係(保健センター)
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