高額介護（介護予防）サービス費について

高額介護（介護予防）サービス費とは

介護サービス費又は介護予防サービス費として、利用者が１か月に支払った自己負担額（１割から３割の利用者負担分）の世帯合計額が一定の上限額を超えた場合、高額介護（介護予防）サービス費として利用者負担の上限を超えた部分が介護保険で支給されます。

自己負担の上限額（１ヶ月当たり）

※1　同一世帯内に課税所得145万円以上の65歳以上の方がいて、同一世帯内に65歳以上の方が１人で、その方の収入が383万円以上、65歳以上の方が２人以上の世帯で収入の合計が520万円以上の場合。

※2　介護サービスを長期に利用している方に配慮し、同じ世帯の全ての65歳以上の方（サービス未利用の方を含む）の利用者負担割合が1割の世帯は、年間446,400円（37,200円×12ヶ月）の上限が設けられ、年間を通しての負担額が増えないようにされます（平成29年8月から3年間の時限措置）。

高額介護サービス費の見直しに関するリーフレット

申請に必要なもの

• 介護保険高額介護（介護予防）サービス費支給申請書
  （対象となった人には、町から「高額介護サービス費支給申請書」を送付しますので、支給を受ける場合には申請手続きをしてください。 ）
• 申請者の印鑑
• 振込を希望する口座の通帳
• 個人番号通知カード等個人番号が分かるもの

なお、初回の申請手続きをすると、それ以降に高額介護サービス費に該当する場合には、自動的に初回の申請手続き時に指定された口座へ支給額を振込いたします。（支給が決定した際には、振込前に決定通知書を送付します）