千代田町
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ちよだゼロカーボンシティ表明・ちよだ5つのゼロ宣言

2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指します。

 令和3年3月24日(水)に、千代田町は2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指す「ちよだゼロカーボンシティ」を表明するとともに、災害に強く持続可能な社会の構築を目指す「ちよだ5つのゼロ宣言」を行いました。

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ちよだゼロカーボンシティ表明(全文)

 近年、大型台風の襲来や大規模な地震など地球規模の災害が増えつつあります。
 気候変動問題は、私たち一人一人、この星に生きる全ての生き物にとって避けることのできない喫緊の課題です。
 国内の各地では、集中豪雨や大型台風の襲来など未曽有の被害をもたらしており、今後においても被害の頻発化・激甚化などが予測され、未来を担う世代に影響する危険性があります。人類が利便性を求め追求した結果、色々な所に歪みが生じているのは事実です。地球を汚したのも人類であり、地球を綺麗に出来るのも人類しかおりません。今の状況は、集中豪雨や大型台風の襲来などで、地球自身が警鐘を鳴らしているのではないでしょうか。こうした事態は、もはや「気候変動」ではなく、私たち人類や全ての生き物にとっての生存基盤を揺るがす「気候危機」とも言われております。
 2015年に合意されたパリ協定では「平均気温上昇の幅を2度未満とする」目標が国際的に広く共有されるとともに、2018年に公表されたIPCC(国連の気象変動に関する政府間パネル)の特別報告書においては、「気温上昇を2度よりリスクの低い1.5度に抑えるためには、2050年に二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要」とされています。
 そこで千代田町でも、国際社会の一員として、本町の第六次総合計画にも「共につくろう 人と自然が輝く 元気で活力あるまち ちよだ」の実現に向けて、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロの「ちよだゼロカーボンシティ」を目指すことを表明いたします。

ちよだ5つのゼロ宣言

宣言1 自然災害による死者「ゼロ」

宣言2 温室効果ガス排出量「ゼロ」

宣言3 災害時の停電「ゼロ」

宣言4 プラスチックごみ「ゼロ」

宣言5 食品ロス「ゼロ」

このページに関するお問合せ

住民生活課 エコ推進係
電話:0276-49-5200
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